ExceLive® IoT導入事例のご紹介①


「eあんどん®」をエクセルで内製し、「見える化」に成功した事例


⇒ 「ExceLive® IoT」を導入して

 

「処置開始まで10分以上かかる」件数が9割減!

 


(製造業 A社様ご要望)

  • 事務所から100mほど離れた工場の設備の稼働状況を、リアルタイムで把握したい(できればグラフィカルに!)
  • 設備毎の稼働率、サイクルタイムを把握したい
  • 設備が動いているかどうか(On/Off)の情報は、すでに大半の設備で取得できており、残りの設備も自社内で簡単な工事により取得できる
  • (できれば)設備が増えたりレイアウトが変わったときにも、システムの改修費用が発生しないように自社で変更できるようにしてほしい
  • (できれば)設備が停止した場合に、自動でメール連絡がくるようにしてほしい

■当社のご提案

 

eあんどん®」をエクセルで作成し、事務所の入り口に大型液晶ディスプレイを設置して、常時表示する

※「eあんどん」 ...いわゆる「電子あんどん」で、設備の稼働状況のリアルタイム表示器。従来からトヨタ生産方式で活用されている「あんどん」を、PCやスマートフォン上で実現している。なお、「eあんどん」は当社の登録商標です。


■エクセルで作成するメリット

  • 業務で使い慣れているので、扱いやすい
  • 設備が増えた時やレイアウトの変更もエクセルなので自社で対応できる
  • VBAを使うことにより、カスタマイズ(例えば設備が停止した時にメールを自動送信したり、音を鳴らしたりといったこと)も比較的簡単にできる

■具体的な仕組み

  1. 設備のOn/Off情報を、工場に設置した「ExceLive® IoT」サーバにCSV形式で保存する。(ファイルサーバやNASと同じイメージ)※A社様作業
  2. 事務所の指定PCで現在開いてるエクセルの特定シート特定セルに、1で保存したデータがリアルタイムに更新される ※ExceLive®機能
  3. あとはエクセルの世界なので、エクセルの機能を使って自由な処理がおこなえる。(簡単な例だとセル参照や条件付き書式等。VBAを使ってWorksheet_Changeイベントなどを処理すると高度な処理も実現できる)

■費用対効果

 

 当社初期導入費用  約50万 ※そのほか、月額利用料 1万円/月が別途必要

(「ExceLive® IoT」の初期導入費用 + オンサイト作業費)

・今回は基本エクセルマクロの作成までをオンサイト事業で実施

 

 

A社担当者さまから

「このほか、社内で発生した工事費、部材費を含めても総額 ウン十万(百万未満)に収まったので満足している。当社の試算では、1年で投資回収できる見込みで費用対効果がとても高いといえる。更に、他社製品では『1ラインでは安価でも、ライン数が多くなると比例して料金が上がり結局は高くなる』ケースもあるが、ExceLive®は1台で何ラインでも監視でき、エクセルなのでソフトウェアも自社でカイゼンできるのが本当にスゴイ!」

という、ありがたいお言葉を頂きました

 


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※本文章内で使用している図表は、当社にてWeb公開用に作成したもので、実際のお客様の図表とは異なります。